2026年10月18日放送の「ナニコレ珍百景」で、琵琶湖の湖底に沈む「超貴重なもの」の正体が明らかになりました。
番組で紹介された場所は、琵琶湖北部にある葛籠尾崎半島(つづらおざきはんとう)。その湖底に沈んでいたのは、2025年に新たに発見された貴重な土器でした。
放送前には葛籠尾崎湖底遺跡(つづらおざきこていいせき)の土器と予想していましたが、今回の放送でその予想が当たっていたことが分かりました。
さらに番組では、土器が湖底に沈んでいる理由についても紹介されました。
✅ この記事でわかること
- ナニコレ珍百景で判明した湖底のものの正体
- 葛籠尾崎湖底遺跡で発見された貴重な土器
- なぜ土器が湖底に沈んでいるのか
- 放送前の予想と実際の番組内容
10月18日の放送内容と公開されている調査情報をもとに整理していきます。

つづら尾崎展望台からの琵琶湖。写真:ながいの/CC BY-SA 2.0(加工なし)
ナニコレ珍百景の琵琶湖の湖底に沈むものは何?
10月18日放送の「ナニコレ珍百景」では、琵琶湖の先端付近の湖底に沈む「超貴重なもの」が取り上げられました。

そんなに昔の土器が、どうして湖の底に沈んでいるんだろう?
放送で判明した正体
湖底に沈んでいたのは、葛籠尾崎湖底遺跡で2025年に新たに発見された土器でした。
土器が湖底に集まった理由として、もともと湖岸にあったものが長年の侵食によって移動したという説が紹介されました。ただし、詳しい原因については諸説あります。
湖底に沈む超貴重なものの正体は土器だった!
番組で紹介されたのは、琵琶湖北部の葛籠尾崎半島です。
この周辺には、古い土器が数多く沈んでいることで知られる葛籠尾崎湖底遺跡があります。
遺跡では縄文時代から中世にかけての土器が発見されており、中にはほぼ完全な形で残っているものもあります。
特に2025年には、約1万1千年前の縄文土器や、古墳時代の甕(かめ)6個が確認され、大きな注目を集めました。
今回の放送で、湖底に沈む「超貴重なもの」が土器であることが明らかになり、放送前の予想と一致する結果になりました。
10月18日の番組で分かったこと
番組では、琵琶湖の先端にあたる葛籠尾崎半島と、その周辺の湖底遺跡が紹介されました。
今回の放送内容をまとめると、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | ナニコレ珍百景 |
| 放送日 | 2026年10月18日(日) |
| 放送時間 | 18:56~19:50 |
| 放送局 | テレビ朝日系列 |
| 紹介された場所 | 葛籠尾崎半島の湖底遺跡 |
| 湖底に沈むものの正体 | 2025年に新たに発見された土器 |
| 湖底に集まった理由 | 湖岸にあった土器が侵食によって移動したという説(諸説あり) |
放送前の予告では、具体的な遺跡名や土器の種類までは明かされていませんでした。
実際の放送によって場所と正体が分かったことで、葛籠尾崎湖底遺跡への関心がさらに高まりそうです。
琵琶湖の葛籠尾崎湖底遺跡とは?
葛籠尾崎湖底遺跡は、滋賀県長浜市の琵琶湖北部、竹生島の北側にある葛籠尾崎周辺の湖底遺跡です。
1924年、漁師がイサザ漁の網で土器を引き揚げたことから、その存在が知られるようになりました。
水深70mを超える場所からも土器が見つかっており、長年にわたって調査が続けられています。
発見年についての補足
つまり、遺跡そのものが2025年に初めて発見されたわけではありません。2025年の調査によって、新たな貴重な土器が確認されたということです。


琵琶湖に浮かぶ竹生島。写真:663highland/Wikimedia Commons/CC BY-SA 3.0(加工なし)
湖底で発見された約1万1千年前の縄文土器
ここに注目
2025年11月、滋賀県は葛籠尾崎湖底遺跡で、約1万500~1万1千年前と推定される縄文土器が新たに発見されたと発表しました。
土器が確認されたのは、水深約64mの湖底です。
底が尖った砲弾のような形をしており、ほぼ完全な状態で残っていました。
この遺跡で見つかった土器の中では、最も古いものと推定されています。
約1万1千年前という年代から、非常に古い縄文土器であることが分かります。
なお、「日本最古級」という表現については注意が必要です。滋賀県の発表で確認できるのは、葛籠尾崎湖底遺跡で最古の土器である可能性があるという点です。
参考:滋賀県「葛籠尾崎湖底遺跡の調査成果(速報)」2025年11月25日
実際の湖底で撮影された縄文土器の様子は、2025年11月に公開されたABCテレビニュースの映像でも確認できます。
動画:ABCテレビニュース/2025年11月26日公開。今回の「ナニコレ珍百景」の放送映像ではありません。
1万年以上前の土器が深い湖底に残っていたというだけでも、驚きの発見ですよね。
今回の「ナニコレ珍百景」で紹介されたことで、この湖底遺跡の歴史や謎にも改めて注目が集まりそうです。
古墳時代の土器も発見!なぜ沈んだのか?
葛籠尾崎湖底遺跡では、縄文土器だけでなく、約1500年前の古墳時代の土器も見つかっています。
2025年8月には、立命館大学の研究グループが水深約65mの地点で、同じ時代の土師器の甕6個が集まっている様子を撮影しました。
同じような形と大きさの土器が一か所に集まっていたことから、船で運んでいた積荷が、何らかの事故で湖底に落ちた可能性が指摘されています。
一方、今回の「ナニコレ珍百景」では、もともと湖岸にあった土器が長年の侵食によって湖底へ移動し、一か所に集まったという説が紹介されました。
ほかにも、葛籠尾崎湖底遺跡には地震による水没や祭祀のために土器を沈めたという説があります。
土器が沈んだ理由には諸説あり
湖岸の侵食によって土器が集まったというのは、考えられている説の一つです。遺跡全体が形成された原因は、現在も解明されていません。
こうした未解明の謎が、葛籠尾崎湖底遺跡の興味深いところでもあります。
ナニコレ珍百景の土器予想が的中!放送内容を振り返る
予想と放送結果
今回、放送前に湖底に沈むものを土器と予想していたのは、番組予告と葛籠尾崎湖底遺跡にいくつかの共通点があったためです。
実際の放送で、葛籠尾崎半島の湖底に沈む土器が紹介され、予想が当たっていたことが確認できました。
番組予告と葛籠尾崎湖底遺跡の共通点
放送前に注目していたのは、次の3つです。
- 場所:番組は琵琶湖の先端付近を予告しており、葛籠尾崎も湖に突き出た岬にある
- 貴重なもの:遺跡では約1万1千年前の縄文土器などが実際に見つかっている
- 沈んだ理由:土器が湖底にある理由には、現在も解明されていない部分がある
特に番組の「一体なぜ?」という問いは、葛籠尾崎湖底遺跡に残る謎と重なっていました。
また、2025年には縄文土器や古墳時代の甕について新たな調査成果が発表されていたため、番組で取り上げられる可能性があると考えていました。
結果として、場所と湖底に沈むものの正体が、放送前の予想と一致しました。
琵琶湖には土器以外の水中文化財もある
琵琶湖には葛籠尾崎湖底遺跡以外にも水中遺跡があり、土器だけでなく、丸木舟や木製品などが発見されています。
そのため、放送前には土器以外の文化財である可能性も考えていました。
しかし、今回の「ナニコレ珍百景」で紹介された正体は土器でした。
なお、予告に登場していた「琵琶湖でしかとれない宝石」は、湖底に沈む貴重な土器とは別の話題として紹介されていました。
10月18日の放送で判明した琵琶湖の湖底の正体
2026年10月18日の放送によって、琵琶湖の湖底に沈むものの正体が明らかになりました。
琵琶湖の湖底に沈んでいたものの正体
番組で紹介されたのは、葛籠尾崎半島の湖底遺跡で2025年に新たに発見された土器でした。
葛籠尾崎湖底遺跡では、約1万1千年前と推定される縄文土器が見つかっており、非常に貴重な遺跡として知られています。
番組では、かつて湖岸にあった土器が、長年の侵食によって湖底に集まったという説も紹介されました。
ただし、この遺跡に土器が沈んでいる理由については、現在も研究が続けられています。
土器という予想は当たっていた?
結論からいうと、今回の土器という予想は当たっていました!
放送前には、琵琶湖の先端付近という場所や、2025年の新たな調査成果をもとに、葛籠尾崎湖底遺跡の土器ではないかと予想していました。
今回の放送によって、葛籠尾崎半島の湖底に沈んでいた貴重な土器であることが確認できました。
一方、土器がなぜ湖底に集まったのかという謎については、まだ解明されていない部分も残っています。
まとめ
2026年10月18日放送の「ナニコレ珍百景」で紹介された、琵琶湖の湖底に沈む超貴重なものについて調べました。
この記事の結論
今回紹介されたのは、葛籠尾崎半島の湖底遺跡で2025年に新たに発見された土器でした。
この遺跡では、約1万1千年前の縄文土器や、約1500年前の古墳時代の甕が見つかっています。
土器が湖底に集まった理由については、もともと湖岸にあった土器が長年の侵食によって移動したという説が番組で紹介されました。
ただし、遺跡全体の成り立ちについては諸説あり、まだ解明されていない部分もあります。
放送前に予想していた葛籠尾崎湖底遺跡の土器という答えは的中しましたが、土器が深い湖底に沈んでいる謎については、今後の調査にも注目したいですね。








