2024年に下部ツアーで初優勝を果たし、2026年10月にはレギュラーツアーで自己最高の単独2位に入った女子プロゴルファー・森井あやめさん。

森井あやめさんって、どこの高校や大学に通っていたの?
出身高校は大阪学院大学高校。卒業後は大阪学院大学へ進学しましたが、2年生終了後に中退しています。



大学を中退したのは、高校時代の交通事故が関係しているのかな?
実は、高校時代の交通事故と大学中退には、それぞれ異なる理由がありました。
この記事では、森井あやめさんの学歴や大学中退の理由、父親との約束、プロ入りまでの歩みを、学校やJLPGAの公式情報などをもとに紹介します。
この記事でわかること
- 出身高校・大学と学生時代の成績
- 交通事故と大学中退の理由
- 父親との約束や師匠との出会い
- プロテスト合格から2026年の活躍まで
森井あやめの出身高校・大学はどこ?学歴を調査
まずは、森井あやめさんの学歴を確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出身地 | 大阪府東大阪市 |
| 高校 | 大阪学院大学高校 |
| 卒業年度 | 2011年度 |
| 大学 | 大阪学院大学 |
| 最終学歴 | 大阪学院大学中退 |
出身高校は大阪学院大学高校!2011年度卒業でゴルフ部に所属
森井あやめさんの出身高校は、大阪府にある大阪学院大学高校です。
同校ゴルフ部の公式ページには、プロゴルファーの卒業生として「森井 菖(2011年度卒)」と掲載されています。
森井菖は、現在の登録名である森井あやめさんの以前の表記です。2011年度卒業なので、2012年3月の卒業に当たります。
2016年7月には同校の同窓会もプロテスト合格を報告。51期生で、同校から4人目の女子プロゴルファーになったと紹介しています。
高校時代の詳しい個別大会成績は確認できませんでしたが、大阪学院大学高校出身であることは学校の公式記録で確認できます。
進学先は大阪学院大学!大学時代の大会成績と在籍期間
高校卒業後は大阪学院大学へ進学し、ゴルフ部で競技を続けました。
大学ゴルフ部の公式沿革には、次の成績が記録されています。
| 年 | 大会・成績 |
|---|---|
| 2012年 | 信夫杯争奪日本女子大学ゴルフ対抗戦 最優秀選手 |
| 2013年 | 関西学生女子連盟杯 優勝 |



大学時代にも結果を残していたんですね。
その後、大学2年生終了時に中退しました。この在籍期間はJLPGAの本人インタビューでも確認できます。
2012年春に入学し、2014年春ごろに中退したと考えられますが、正確な入退学年月日や学部・学科は公表資料で確認できていません。
出典:大阪学院大学ゴルフ部・沿革/JLPGA・2017年ルーキー特集
森井あやめの交通事故と大学中退の理由は?
森井あやめさんの進路に大きな影響を与えたのが、高校時代の交通事故です。
ここで大切なのは、事故でプロテストを断念した理由と、大学を中退した理由は別という点です。
- 交通事故:高校卒業直後のプロテスト受験を断念
- 大学中退:プロテストへの挑戦を優先するため
高校時代の交通事故で左手首を負傷!プロテストへの影響
森井あやめさんは高校在学中に交通事故に遭い、左手首を負傷して握力が低下しました。
2026年10月の日刊スポーツなどの報道によると、当初は高校卒業後すぐにプロテストを受けるつもりだったものの、けがの影響で断念したそうです。



プロを目指していたのに、けがで予定を変えなければならなかったんだね。
もともと大学進学は予定していなかったと報じられており、この事故が進路変更のきっかけになったことがうかがえます。
ゴルフではクラブを握る力や手首の動きが重要なため、左手首の負傷は競技にも影響したと考えられます。
なお、事故の詳しい発生日や診断名、握力の低下量、回復時期などは確認できていません。
大阪学院大学を2年生終了後に中退した理由とは?



事故がきっかけで大学に進んだのに、どうして中退したんだろう?
大学を中退した理由は、1年でも早くプロテストに挑戦するためでした。
2017年2月のJLPGA公式ルーキー特集では、大学2年生終了後に中退した目的について、プロテスト受験だったと紹介されています。
高校時代の事故によって一度は予定を変更したものの、大学に進学してからもプロゴルファーになるという目標は変わっていませんでした。
2026年10月の日刊スポーツでも、早くプロテストを受けるために中退した経緯が伝えられています。



けがで大学をやめたのではなく、プロへの挑戦を優先したということですね。
中退を決めるまでの詳しい心境や家族との話し合いは明らかになっていませんが、プロを目指すという本人の目標が進路選択につながったことは確認できます。
森井あやめがプロゴルファーになるまでの経歴
森井あやめさんがゴルフを始めたのは8歳のころ。
プロへの道のりには、父親との約束や山崎千佳代プロとの出会いがありました。
8歳でゴルフを始めたきっかけと父親との約束
森井あやめさんがゴルフを始めたきっかけは、父親の勧めでした。
2017年のJLPGA公式インタビューによると、ゴルフを始める際、父親と途中でやめず、クラブを握るならプロを目指すという約束を交わしたそうです。
そして、もう一つ印象的なエピソードがあります。
父親は娘のために、自分自身のゴルフをやめてしまったというのです。



お父さんは、自分のゴルフをやめていたんだね。
森井あやめさんは父親と一緒にプレーしたことがないと明かしています。
理由については、ゴルフに費用がかかることも関係していたのではないかと本人が推測しています。ただし、父親が直接説明したわけではありません。
また、体力づくりのため、小学生時代にはバレーボール、中学生時代にはバスケットボールや陸上にも取り組んでいました。
中学3年生のときには日本ジュニアゴルフ選手権で2位を記録。関西の大会では優勝経験があった一方、全国大会では優勝に届かなかったことも本人が振り返っています。
ゴルフ場のアルバイトで山崎千佳代プロと出会う
プロへの道を歩むうえで、大切な出会いもありました。
森井あやめさんは大学に通いながら、ゴルフクラブ四条畷でアルバイトをしていたそうです。
2017年のJLPGAインタビューによると、キャディーを1年間、コース管理を1年間経験しています。
そのとき、一緒に働いていたキャディーから山崎千佳代プロを紹介してもらったのです。
この出会いをきっかけに山崎プロの指導を受けるようになり、2016年のプロテスト合格者プロフィールにも師弟関係として名前が掲載されています。



大学時代のアルバイトが、師匠との出会いにつながったんですね。
なお、山崎プロと初めて会った正確な日付や具体的な指導開始時期は確認できていません。
出典:JLPGA・2017年ルーキー特集/JLPGA・プロテスト合格者プロフィール
2016年に3度目の挑戦でプロテスト合格
森井あやめさんは2016年7月、23歳でJLPGAプロテストに合格しました。
JLPGA公式ルーキー特集によると、3度目の受験での合格だったそうです。
最終プロテストでは通算2アンダー、10位タイを記録し、JLPGA88期生となりました。



8歳から目指していたプロへの夢が、ついに実現したんですね。
なお、JLPGA公式プロフィールには最終プロテストの受験回数が2回と記載されています。プロテスト全体の挑戦回数とは集計対象が異なる可能性がありますが、詳しい受験履歴は確認できていません。
合格後はシード獲得を目標に掲げ、自身の特徴として積極的に攻めるプレースタイルを挙げています。
2024年の初優勝から2026年10月の自己最高2位へ
2016年にプロとなった森井あやめさんですが、初優勝までには長い時間がかかりました。
2024年10月25日、ヒルズレディース森ビルカップでステップ・アップ・ツアー初優勝を達成します。
通算15アンダーで3日間首位を譲らない完全優勝。プロ9年目で初めてのタイトルでした。
優勝前夜はプレーのことが気になって十分に眠れず、朝食の味もよくわからなかったとJLPGAのインタビューで振り返っています。
2024年の初優勝に関連するJLPGA公式YouTube動画はこちらです。
そして2026年10月25日、NOBUTA GROUP マスターズGCレディースで、レギュラーツアー自己最高の単独2位に入りました。
初日には自身初のホールインワンを達成。最終日は15番のバーディーで首位の桑木志帆選手に並びましたが、16番と17番で連続ボギーとなりました。



あと少しでレギュラーツアー初優勝だったんだね!
結果は通算14アンダー。優勝した桑木選手に1打及ばず、単独2位で大会を終えました。
試合後には悔しさを語り、終盤に自身の気持ちの弱さが出たと振り返っています。
この2位によって年間ポイントランキングもシード圏内へ前進しましたが、2026年10月25日時点で翌シーズンのシード獲得が確定したわけではありません。
高校時代の事故や大学中退を経て、レギュラーツアーで優勝を争うまでになった森井あやめさん。次に目指すのは、レギュラーツアー初優勝です。
出典:JLPGA・2026年マスターズGCレディース最終結果/JLPGA・試合後コメント
まとめ
森井あやめさんの学歴と経歴をまとめると、次のとおりです。
- 高校:大阪学院大学高校を2011年度に卒業
- 大学:大阪学院大学に進学し、2年生終了後に中退
- 交通事故:左手首を負傷し、高卒直後のプロテスト受験を断念
- 中退理由:プロテストへの挑戦を優先するため
- プロ入り:2016年にプロテスト合格
- 主な活躍:2024年に下部ツアー初優勝、2026年10月に自己最高2位
高校時代の交通事故は進路を変えるきっかけになりましたが、大学中退はプロゴルファーになる目標を優先した決断でした。
8歳のころに父親と交わした約束から始まったゴルフ人生。師匠との出会いやプロテスト合格を経て、33歳となった2026年もレギュラーツアー初優勝を目指す挑戦が続いています。
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