柴田獅子はホークス戦で活躍できるのでしょうか。
2026年の対ホークス成績は防御率1.69、打率.600。 投打で好結果を残しており、CSファイナルでも二刀流での活躍が期待されます。
ただし、対戦数は少なく、具体的な起用法も確定していません。
ファイターズは今季ホークスに5勝18敗2分と大きく負け越しました。厳しい状況だからこそ、柴田が逆転突破の切り札になれるのか気になりますよね。
この記事でわかること
- 柴田獅子の2026年シーズン成績と対ホークス戦績
- CSファイナルでの二刀流起用の可能性
- 新庄監督の起用法やファンの期待と不安
これまでの投打の実績をもとに、柴田がホークス相手にどこまで活躍できるのか考察します。
ファイターズはホークスに勝てる?CSファイナルの厳しい条件
2026年10月12日、ファイターズはCSファーストステージ第3戦で西武ライオンズに4対1で勝利。初戦を落としながら2連勝し、2勝1敗でファイナルステージ進出を決めました。
しかし、10月14日から対戦するホークスは、レギュラーシーズンで大きく負け越した相手です。さらに、2026年から変更されたCSのルールも厳しい条件となっています。
2026年の対ホークス戦績は5勝18敗2分と苦戦
ファイターズは2026年のレギュラーシーズンで、ホークスに5勝18敗2分と大きく負け越しました。
直接対決25試合で勝利したのはわずか5試合。勝率は.217です。
最終順位はホークスが91勝49敗3分でリーグ優勝。ファイターズは78勝62敗3分の3位で、両チームには13ゲーム差がつきました。
短期決戦ではシーズンと違う結果が生まれることもありますが、ファイターズが不利な立場にあるのは確かでしょう。
ホークスに2勝のアドバンテージ!逆転突破の条件は?
2026年からCSファイナルステージのルールが変更され、レギュラーシーズンのゲーム差が10以上などの条件を満たすと、1位球団に2勝のアドバンテージが与えられるようになりました。
今回は13ゲーム差のため、ホークスが2勝した状態からスタートします。

ホークスが2勝リードした状態から、ファイターズはどうすれば突破できるのでしょうか?
最大7試合制で、アドバンテージを含めて先に5勝したチームが日本シリーズへ進出する仕組みです。
- ホークス:実際の試合で3勝すれば突破
- ファイターズ:引き分けがなければ5勝が必要
なお、引き分けなどによって両チームが5勝に到達しなかった場合は、アドバンテージを含む勝利数で決まります。勝利数が並んだ場合は、レギュラーシーズン1位のホークスが勝者となります。
それでも、西武とのCSファーストステージでは初戦敗戦から逆転突破を果たしました。その勢いをホークス戦につなげられるかが注目されます。
X上でも「CSのキーマンは柴田獅子一択」という声が上がっていました。
その柴田は、投打で存在感を見せている選手の一人です。
柴田獅子の2026年シーズン成績とCSでの活躍
柴田獅子は2026年、投手と打者の両方で一軍出場を果たしました。出場機会はまだ多くありませんが、どちらでも結果を残しています。
シーズンの投打成績は防御率2.03・打率.355
2026年レギュラーシーズンの成績を、投手・打者に分けてまとめました。
投手成績
| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 登板数 | 8試合 |
| 勝敗 | 0勝1敗 |
| 防御率 | 2.03 |
| 投球回 | 13回1/3 |
| 奪三振 | 14 |
| ホールド | 2 |
打者成績
| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 出場数 | 16試合 |
| 打率 | .355 |
| 安打数 | 11 |
| 本塁打 | 1 |
| 打点 | 3 |
| OPS | .859 |
投手としては13回1/3で14奪三振。奪三振率9.45と、三振を取る力を数字でも示しています。
打者としても31打数11安打で打率.355。1本塁打を放つなど、長打力にも期待が持てる成績でした。
数字を見るときのポイント
- 投打で一軍の実績を残していることは大きな収穫
- 一方、投球回も打数も少なく、シーズンを通した安定感は今後の課題


CS初戦では平良海馬から2安打を記録
柴田は10月10日のCSファーストステージ第1戦で、2番・一塁手としてスタメン出場しました。
相手先発は西武の平良海馬。柴田は3回と5回に中前安打を放ち、5打数2安打を記録しています。



ホークス戦では一塁で先発するのか、それとも別の形で起用されるのかも気になりますね。
チームは延長10回の末に2対3で敗れましたが、柴田は初めてのCSで複数安打を記録しました。
特に注目したいのは、レギュラーシーズンで防御率1点台を記録した平良から2本の安打を放ったことです。大舞台での結果は、CSファイナルでの打者起用を期待する材料になります。
では、ホークスとの直接対決ではどのような成績を残しているのでしょうか。
柴田獅子はホークス攻略の切り札になる?
柴田がホークス攻略の切り札として注目される理由は、レギュラーシーズンの直接対決で投打ともに好成績を残しているからです。
対ホークス防御率1.69!3登板で7奪三振
2026年の対ホークス戦では、3試合に登板して防御率1.69、5回1/3で7奪三振を記録しました。
各登板の内容は以下のとおりです。
| 日付・起用 | 投球内容 |
|---|---|
| 6月21日 先発 | 2回1/3・4奪三振・1失点 |
| 7月15日 救援 | 1回・1奪三振・0失点 |
| 9月8日 救援 | 2回・2奪三振・0失点 |
6月21日の先発登板では、初回に正木智也、柳町達、近藤健介から3者連続三振を奪いました。2回1/3で降板し敗戦投手になったものの、ホークスの主力打者から三振を奪った点は注目に値します。
7月15日には1回無失点でホールドを記録。9月8日には柳田悠岐から空振り三振を奪うなど、2回無失点の投球を見せています。
対ホークスでは被安打3、被本塁打0。特に救援で登板した2試合は、合計3回無失点でした。
短いイニングでの起用に期待が持てる一方、対戦したのは22打者だけ。防御率1.69を過大評価せず、起用場面にも注目したいところです。
対ホークス打率.600!上沢・杉山・オスナから安打
打者としても、ホークス相手に5打数3安打、打率.600という好成績を残しています。
9月9日には6番DHで先発出場し、上沢直之からプロ初安打を記録。さらに杉山一樹からも安打を放ち、4打数2安打2得点の活躍を見せました。
翌9月10日には代打で出場し、ロベルト・オスナから右前安打を記録しています。先発投手だけでなく、救援投手からも安打を放っている点は見逃せません。
ただし、対戦したのはわずか5打席。打率.600は魅力的ですが、ホークス投手陣を完全に攻略していると判断するのは早いでしょう。
ホークス戦で期待できる理由
- 投手:3登板、防御率1.69。救援2試合は合計3回無失点
- 打者:5打数3安打、打率.600。先発・救援の両投手から安打
- ただし、いずれも対戦数が少ない点には注意
それでも、投打で結果を残してきたことはCSファイナルでの起用を期待する材料になります。
新庄監督の起用法とXに寄せられた期待・不安
新庄剛志監督はCSファーストステージ開幕前、柴田を4番打者として起用する可能性にも言及していました。
打撃面への期待がうかがえる一方、CSファイナルでの具体的な起用法は10月12日時点で確定していません。



投手と打者、どちらで使うのか。試合展開に合わせた新庄監督の采配も見どころになりそうです。
考えられる役割には、次のような選択肢があります。
- 短いイニングを任せる救援投手
- 打撃を生かしたDHや代打
- 打線を強化するための一塁手起用
- 試合展開に応じた先発や二刀流での起用
Xでも柴田の起用法にはさまざまな意見が見られます。
ホークス戦での登板や、モイネロなどの好投手から安打を放つ姿を見たいという期待の声がある一方、一塁守備への不安からDHでの起用を望む意見もあります。
ただ、DHにはレイエスという選択肢もあるため、打者として起用するなら守備位置や打順が重要になりそうです。
先発登板を期待するファンもいますが、今季の対ホークス戦で先発した際は2回1/3で降板しています。長いイニングを任せるには慎重な判断が必要でしょう。
ホークス相手に投打で結果を残した柴田の力を、短期決戦でどう生かすか。ファイターズが厳しい条件を覆すためにも、新庄監督の采配に注目です。
まとめ
柴田獅子のCSファイナルでの活躍を考えるうえで、押さえておきたいポイントは次の3つです。
この記事のまとめ
- 対ホークス成績:投手は防御率1.69、打者は打率.600
- CSでの実績:西武との初戦で平良海馬から2安打
- 突破への課題:ファイターズはシーズン5勝18敗2分、ファイナルはホークスに2勝のアドバンテージ
いずれの成績もまだ対戦数は少なく、二刀流での起用法も確定していません。
柴田獅子がホークス攻略の切り札になれるかは、新庄監督の起用法と、限られた出場機会で結果を残せるかにかかっているでしょう。









